ドクターイエローを見に行ったときの話

以前、親戚の子供にねだられてドクターイエローを見に行ったことがあります。

甥っ子はドクターイエローが大好き!ということで見に行ったのですが、正直私はドクターイエローなんて全く興味がありません。

ドクターイエローどころか、子供の頃から一度も電車、新幹線といったものに興味を持ったことがなかったんです。

しかし、かわいい甥っ子にねだられてしまっては断るわけにもいきません。

甥っ子はしっかりと自分でリサーチして、いつ、どこをドクターイエローが走るのかを知っていたので、もはや私はただの運転手でした。

実際にドクターイエローを見てみると、今までには観たことがない黄色の車体にちょっと驚き、ワクワクしてしまいました。

このドクターイエローのおかげで、線路の異常などをしっかりと検知してくれて、安全に毎日毎日走行できているのかと思うと、一瞬ですが目頭が熱くなってしまいました。

みんなが知らないところで、誰かが誰かのために働いてくれているというのは、やっぱり感慨深いですね。